歯周病治療の方法について

成人した日本人の約8割がかかっていると言われる歯周病は、細菌の塊によって歯の周辺の骨が溶けてしまう事により最終的には歯が抜けてしまう病気です。

しかも初期の内は自覚症状がない人がほとんどなので、歯医者で定期的に健診してもらう事が有効です。歯周病治療はさほど悪化していない状態であれば、歯ブラシやデンタルフロス等で歯垢をしっかり除去すれば治療の9割は終了です。なぜなら歯周病の原因となるプラークは毎日口の中に発生するので、それをこまめに除去すれば歯茎がひきしまり歯周ポケットが減るのでプラークがこびりつく場所がなくなるからです。

この時プラークは普段磨きずらい歯と歯の間や歯の裏側等に多くいるので、隅から隅まで徹底的にしっかり磨く事が大切です。4ミリまでの歯肉ポケットによる歯周病であれば毎日のプラーク除去で歯周病治療は可能ですが、5ミリ以上になったら麻酔をして歯茎を切開し歯石を取り除く歯肉剥離掻爬術が必要になる事が多いです。

これは歯の根は複雑な形をしているのでプラークを取り残さない為と、歯茎の中の中の骨を整えて歯周ポケットを浅くする二つの効果があります。基本的に歯周病治療はプラークが取れれば終了となりますが、今後も継続して良い状態を保つ為には定期的に歯科でメンテナンスをすると良いです。目安としては3、4か月に一度ですが、歯肉剥離掻爬術まで行った人は自分でプラークをとるのが苦手な傾向にあるので毎月行くことをおすすめします。

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